長野県美ヶ原温泉 旅館すぎもと11('A`)朝食等
前夜と同じ食事処に向かいます。

↑おや?一番ノリっすな('A`)


↑前夜と同じ席。
そそ、この席…「登夢創屋」って『どうして付けちゃうんだろうな、そのネーミング』という、漢字は多少ひねってはみたものの…まんまセンスなオヤジの夢の跡が見えるんですよ。
もう朽ちてて、キノコ生えてきそうな感じ。
余計なお世話だけど、直せばいいのに。

↑おめざのりんごジュースですが、もう少しくれてもよかろうw

↑ほう、朝は至って少なめな感じなのね。

↑意外とイケた朴葉みそw
乾燥エノキにシイタケとか松の実とかいい感じ。
量も2人でワケワケだからよかったわ。


↑小鉢には切り干し大根の煮物、ひじきの煮物なんかが。


↑鮭のちっさい切り身、海苔なんかも。
朝は水菓子はナシです。
部屋に戻ってから、ちょっとお風呂入ったりなんかしてからアウトしました。
が、相変わらず跡取りはぼわーっと立ってるだけで、「ありがとうございました」ぐらいしか言わないw
他の兄さんがいい感じだっただけにその対比がなんともねw
…おしまひ ('A`)
*宿泊後感想
ハイ、これまたようやく行って参りました「すぎもと」ですが…ん、話の種に1回でいいです。
なんか、もっと…こう…なんつーかな、「ときめく」ってーのかな?
いや、ほんとそう思ったんですよ。
ん、残念ながら少しもときめかなかった。
ときめくどころか、コロナ禍を差し引いても、「?」な感じ。
まず雰囲気は「どーだ」的な威圧感すら感じるオヤジの趣味の圧が強すぎるw
主張しすぎて疲れる感じ。
これなら同価格帯…ほぼほぼであるならば、先週行った安曇野の「にし屋別荘」に軍配を挙げたいです。
「すぎもと」にしても「にし屋別荘」もどちらもオーナーの趣味や美意識が反映された宿ですが、個人的には宿の雰囲気も料理も「にし屋別荘」の方が好き。
「すぎもと」、一番アレだなと思ったのは接客。
個々人によって振り幅が大きすぎ。
跡取りはぼーっと挨拶だけしかしないし…やる気あるんかないんかよくわからん。
食事処では、明らかにバイトさんと年配の方の接遇の違いをまざまざと見せつけられる。
オーナーは会っても挨拶しない。
?です。
また、掃除も甘いし、特にこのコロナの時代、もうちょっと気を遣って欲しいというのが正直なところ。
そして、肝心な食事も「?」
家庭料理に毛が生えた男の料理です。
酒に合わせる料理かと思いますが、思ったほど酒が揃っていない。
でも、あの料理でサロンとか呑もうとは思わないw
小料理屋みたいな感覚で手頃な価格帯の、種類ももう少し選択肢があればいいでしょうが、私どもとしては呑むモノが限られてしまい、悶々としました。
ま、好きな人にはハマる料理なのかもしれませんが…残念です、ハイ。
でも、思うにオーナーさまもそろそろ引退考えてて、跡継ぎに禅譲?w
その端境期なんでしょうかね?
なんかちぐはぐなんですよ、ちぐはぐ。
これがどう変容してくんでしょうね。
2020年9月(公式HPより直予約 ひとり¥26,150)