伊豆伊豆高原 お宿うち山
ここもなかなか逝こうと決断がつかずに今回ようやく宿泊決定。
しかもぶっちゃけ舐めに舐めていたね…その、思っていた感想は逝ってみて打ち砕かれたのだがw
それにしても伊豆高原は新規オープンからリニューアルまで旅館が誕生していてかなーり迷うところ。
大室山の麓にお目当ての宿、うち山があります。

↑松葉啓デザインのデザイナーズ旅館ですが、大正浪漫のような雰囲気ですね。
玄関をくぐるとちょっとしたサロンがあり、
その2階にはライブラリー…うーん…ま、ライブラリーなんだろうなwがあります。
サロン・ライブラリー・ライブラリーから



↑お篭り系なのでパブリックがほとんどありません。
バー好きにはちょっと(´・ω・`)ショボーン
通された部屋は「なでしこ」です。
ちと小耳に挟んだところ、某落語家氏がいたくお気に入りの部屋だそうで…。
1階周辺




↑全体的に掃除はこまめにされていましたが、惜しむらくはトイレの換気扇。
意外と見えるところなのでキレイにしてくださいよ?
床の間のしつらいはスッキリとしていて無粋な電話も戸の中。
でも、笑っちゃうのが昔懐かしの黒電話なんだなw
音が聞こえないといけないからなんだろうけど、哀愁に浸りますた。
1階の内風呂は夏はムードも何もありませんねw
網戸が虫だらけw
冬はいいかもw
アメニティは普通かも…。
浴衣

↑いわゆるお洒落浴衣。
夏場に三枚あると非常に大助かりです。
それに男性用の浴衣ってどーも不細工ですが、ここは男性もお洒落浴衣です。
おまけにお洒落リバーシブル巾着も付いてます。
2階周辺



↑ベッドはまぁ普通ですね。
水周りも普通だけど、欲を言うとここにもアメニティは置いて欲しかったな、と。
歯ブラシくらいでもいいから。
それと2階にも冷蔵庫欲しいなぁ。
階下まで降りていくのがマンドクサイです。
露天風呂も内湯も熱からず寒からずで非常に長湯が楽しめますが、眺望は絶対に期待しちゃいけませんな。
丸見え杉('A`)
眺め


↑大室山の丸い輪郭(・∀・)イイ!
前に大室山を訪ねた時、我が家のぞぬと1周しますたよw
上からの眺めはいいですよ。
遠くに伊豆の海が見えますが、視線を落とすと別荘や民家なので。・゚・(ノД`)・゚・。
さんざんお湯を楽しんだ後は、個室料亭で食事を頂きます。

↑食前酒は黒龍からスタートです。
成田支配人自ら配膳をしてくださいます。
先付・蜀黍豆腐 お椀・牡丹鱧


↑先付けの蜀黍豆腐(゚д゚)ウマー
自然の甘さが出てますた。
お椀の鱧もなかなかよかったです。
お造り・ムツ 鮪 扇烏賊

↑2種類の醤油で頂きます。
ま、鮮度は伊豆なのでこんなものか、と。
八寸・鱧寿 玉子カステラ 丸十蜜煮 川海老 鮴飴煮 鱧寄子 山桃

↑かなりリキ入った八寸です。
伊豆にいながらにして京という感じ。
ゴリはちゃろちゃん的に大好物でしたので嬉しかったですよ。
でも、敢えていうとちょっと鱧しつこかったなぁw
調理方法が異なるとは言いながらも重複して出されると…。
焼物・魳柚庵焼き 伊勢海老酒盗焼 松茸 冷鉢


↑焼物キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
(*´Д`*)<ハァハァ あ、味の甲子園や
酒盗なだけに盗まれましたよ、ちゃろちゃんのハート…。
冷鉢は本来なら茄子が入りますが、
ちゃろちゃんご一行様は茄子が食えナスなので違うものにして頂きました。
ものすごくありがたいことです。
止肴・鱧の玉〆 飯・太刀魚と新蓮根のご飯 止椀


↑玉〆の軟らかさに(*´Д`*)<ハァハァ
ご飯も美味かったからもう一杯行きたい気分ですたが、腹が壊れそうだったので我慢しますたw
それと香の物の代わりに鰻を出して頂きさらに(*´Д`*)<ハァハァ
水物・季節のフルーツワインゼリーかけ お菓子・抹茶羹


↑この抹茶羹もうまかったなぁ。
食事のレヴェルは非常に高いと思います。
また成田支配人といろいろなお話をさせて頂いて気持ちよく食事の間を過ごさせてもらいました。
夜の渡り廊下

↑ちょっと幻想的ですね。
食事の後はマッサージを受けて爆睡してしまいますたよ。
翌朝はものすごい勢いで雨が降る中、のんびりと風呂に浸かってから朝食です。
朝食もまったく手抜きなしですた。
大体朝食手抜きの宿が多いけどねw

↑名物のアワビの餡。(なんか画像がグロイなw)
これをお釜で炊いたご飯で頂きますが、デラ(゚д゚)ウマー
しつこいと言う人もいますが、美味いよ、美味い。
ただ、ご飯茶碗が少し欠けてますた。
他の写真はないとこを見ると食っちゃったみたいですw
お茶

↑次の間で頂いてみますた。
いやぁ、うち山…やってくれますたよ。
かなり高評価です。
アウトの際にはそれぞれの部屋も見せて頂きましたし、最後の最後まで成田支配人とお話させてもらっていい旅の思い出が出来ました。
ロケーションは仕方ないけど、食事はもちろん、ここで働く人達の気持ちがいい。
最後は板長ともお目にかかることが出来ますた。
うち山オリジナルの日本手ぬぐいもゲトしますたよ。
丁寧なお見送りをして頂いて快く宿を後にしたのでありました。
追伸:草刈りはこまめにしてくださいね。
なんとなくうら寂しく見えてしまいまふ。
1人6マソ
2006年8月
しかもぶっちゃけ舐めに舐めていたね…その、思っていた感想は逝ってみて打ち砕かれたのだがw
それにしても伊豆高原は新規オープンからリニューアルまで旅館が誕生していてかなーり迷うところ。
大室山の麓にお目当ての宿、うち山があります。

↑松葉啓デザインのデザイナーズ旅館ですが、大正浪漫のような雰囲気ですね。
玄関をくぐるとちょっとしたサロンがあり、
その2階にはライブラリー…うーん…ま、ライブラリーなんだろうなwがあります。
サロン・ライブラリー・ライブラリーから



↑お篭り系なのでパブリックがほとんどありません。
バー好きにはちょっと(´・ω・`)ショボーン
通された部屋は「なでしこ」です。
ちと小耳に挟んだところ、某落語家氏がいたくお気に入りの部屋だそうで…。
1階周辺




↑全体的に掃除はこまめにされていましたが、惜しむらくはトイレの換気扇。
意外と見えるところなのでキレイにしてくださいよ?
床の間のしつらいはスッキリとしていて無粋な電話も戸の中。
でも、笑っちゃうのが昔懐かしの黒電話なんだなw
音が聞こえないといけないからなんだろうけど、哀愁に浸りますた。
1階の内風呂は夏はムードも何もありませんねw
網戸が虫だらけw
冬はいいかもw
アメニティは普通かも…。
浴衣

↑いわゆるお洒落浴衣。
夏場に三枚あると非常に大助かりです。
それに男性用の浴衣ってどーも不細工ですが、ここは男性もお洒落浴衣です。
おまけにお洒落リバーシブル巾着も付いてます。
2階周辺



↑ベッドはまぁ普通ですね。
水周りも普通だけど、欲を言うとここにもアメニティは置いて欲しかったな、と。
歯ブラシくらいでもいいから。
それと2階にも冷蔵庫欲しいなぁ。
階下まで降りていくのがマンドクサイです。
露天風呂も内湯も熱からず寒からずで非常に長湯が楽しめますが、眺望は絶対に期待しちゃいけませんな。
丸見え杉('A`)
眺め


↑大室山の丸い輪郭(・∀・)イイ!
前に大室山を訪ねた時、我が家のぞぬと1周しますたよw
上からの眺めはいいですよ。
遠くに伊豆の海が見えますが、視線を落とすと別荘や民家なので。・゚・(ノД`)・゚・。
さんざんお湯を楽しんだ後は、個室料亭で食事を頂きます。

↑食前酒は黒龍からスタートです。
成田支配人自ら配膳をしてくださいます。
先付・蜀黍豆腐 お椀・牡丹鱧


↑先付けの蜀黍豆腐(゚д゚)ウマー
自然の甘さが出てますた。
お椀の鱧もなかなかよかったです。
お造り・ムツ 鮪 扇烏賊

↑2種類の醤油で頂きます。
ま、鮮度は伊豆なのでこんなものか、と。
八寸・鱧寿 玉子カステラ 丸十蜜煮 川海老 鮴飴煮 鱧寄子 山桃

↑かなりリキ入った八寸です。
伊豆にいながらにして京という感じ。
ゴリはちゃろちゃん的に大好物でしたので嬉しかったですよ。
でも、敢えていうとちょっと鱧しつこかったなぁw
調理方法が異なるとは言いながらも重複して出されると…。
焼物・魳柚庵焼き 伊勢海老酒盗焼 松茸 冷鉢


↑焼物キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
(*´Д`*)<ハァハァ あ、味の甲子園や
酒盗なだけに盗まれましたよ、ちゃろちゃんのハート…。
冷鉢は本来なら茄子が入りますが、
ちゃろちゃんご一行様は茄子が食えナスなので違うものにして頂きました。
ものすごくありがたいことです。
止肴・鱧の玉〆 飯・太刀魚と新蓮根のご飯 止椀


↑玉〆の軟らかさに(*´Д`*)<ハァハァ
ご飯も美味かったからもう一杯行きたい気分ですたが、腹が壊れそうだったので我慢しますたw
それと香の物の代わりに鰻を出して頂きさらに(*´Д`*)<ハァハァ
水物・季節のフルーツワインゼリーかけ お菓子・抹茶羹


↑この抹茶羹もうまかったなぁ。
食事のレヴェルは非常に高いと思います。
また成田支配人といろいろなお話をさせて頂いて気持ちよく食事の間を過ごさせてもらいました。
夜の渡り廊下

↑ちょっと幻想的ですね。
食事の後はマッサージを受けて爆睡してしまいますたよ。
翌朝はものすごい勢いで雨が降る中、のんびりと風呂に浸かってから朝食です。
朝食もまったく手抜きなしですた。
大体朝食手抜きの宿が多いけどねw

↑名物のアワビの餡。(なんか画像がグロイなw)
これをお釜で炊いたご飯で頂きますが、デラ(゚д゚)ウマー
しつこいと言う人もいますが、美味いよ、美味い。
ただ、ご飯茶碗が少し欠けてますた。
他の写真はないとこを見ると食っちゃったみたいですw
お茶

↑次の間で頂いてみますた。
いやぁ、うち山…やってくれますたよ。
かなり高評価です。
アウトの際にはそれぞれの部屋も見せて頂きましたし、最後の最後まで成田支配人とお話させてもらっていい旅の思い出が出来ました。
ロケーションは仕方ないけど、食事はもちろん、ここで働く人達の気持ちがいい。
最後は板長ともお目にかかることが出来ますた。
うち山オリジナルの日本手ぬぐいもゲトしますたよ。
丁寧なお見送りをして頂いて快く宿を後にしたのでありました。
追伸:草刈りはこまめにしてくださいね。
なんとなくうら寂しく見えてしまいまふ。
1人6マソ
2006年8月
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